<今号の名言>集


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赤色のマーク(など)が最終更新分です。










Windows 98ではエラーが出て、Pingアタックがうまくいきません。

  ★ 出所不明。

Windows2000のノーカット流出モノ!
ゲイツたんの恥ずかしいソースを見て!

  ★ 2ちゃんねるより。Windows2000ソースコード流出のニュースについて。

上の人間の作ってきた物をぶっ壊すことが、下の人間の礼儀でしょう。

  ★ TVドラマ『バンビーノ!』より。

ウォーホルの版画を買った人の何割かはコレクターになるかもしれないが、ラッセンを買った人はいつまでたっても単に「ラッセンを買った人」。

  ★ 大野左紀子。ブログ「Ohnoblog 2」より。

うさぎだって、淋しけりゃ死んじゃうんだよ。

  ★ 出所不明。

兎の目を腐らせてできた化粧品できれいになった女性を私はこれから「きれい」と思わないようにしよう。

  ★ 朝日新聞1993/2/3夕刊より。◎こんなことを私は引用したのであった。しかし、これを引用してからの私は、「きれいになった女性」を見ても、「兎の目を腐らせて……」という言葉は浮かばないようになっていた。とほほ。(でも、これからしばらくは兎の目を腐らせて……」と思うことだろう)(<付記>1996年の私も依然として「兎の目を腐らせて……」とは連想しない。しかし、しかし……)

後ろに気を付けろ。いつか振り向くと俺がいるぞ

  ★ 映画『赤い河』より。恐い。

嘘には敬意が含まれている。ある人に嘘をつくとき、私たちはいつも必ずその人の優越性を認めているわけだ。

  ★ サミュエル・バトラー。

嘘はかならずしも常に罪とかぎらぬ。むしろ、嘘をつかれる側から見れば、嘘によって救われ、嘘によってよほど幸せになるケースのほうがはるかに多い。本当を言われた場合の苦哀懊悩に引きかえ、嘘ほど晴れやかなものはないからである。

  ★ J・フェロードヴィッチ・工藤幸雄『共産国でたのしく暮らす方法』より。

嘘は途方もなく大がかりであればあるほど、人をだましやすいということを忘れてはいけません。そんな大嘘を平気でつく人がこの世に中にいるという現実を、想像できない人たちがあまりにも多すぎるのです。

  ★ 齋藤隆一。斉藤光政『偽書「東日流外三郡誌」事件』より。

嘘を演じてる内に、自分の嘘に酔ってしまう…別によくある話だから気にしなくていい。涙なんて、ただの体液だよ。

  ★ マンガ『ラーメン発見伝』(久部緑郎・原作、河合単・作画)より。

うそをついているなと思ったら、信じないようすをするのがよい。人はもっと大胆になり、ひどいうそをついて正体をあらわす。

  ★ ショーペンハウエル。

嘘を吐いて罰を逃げるくらいなら、始めからいたずらなんかやるものか。いたずらと罰はつきもんだ。罰があるからいたずらも心持ちよく出来る。いたずらだけで罰はご免蒙るなんて下劣な根性がどこの国に流行ると思ってるんだ。

  ★ 夏目漱石『坊っちゃん』より。

歌いたい時歌うんだと思う君は、歌いたくない時に歌わないことがほんとは歌っているんだとも思わなくてはならない。

  ★ 早川義夫『ラブ・ゼネレーション』より。

歌えるなら歌う必要はない。歌えないから歌うのだ。

  ★ 早川義夫。

歌の本質は、悲しみを忘れさせるためにあるのではなく、悲しみを忘れさせなくするためにある。

  ★ 早川義夫『ラブ・ゼネレーション』より。

歌をうまく歌える人は、自分が歌がうまいと知っている人です。いい声で歌える人は、自分がいい声を持っていると知っている人です。いい声を持っている人ではありません。

  ★ 岡村喬生。

うちの亭主とこたつの柱 なくてならぬがあって邪魔

  ★ 都々逸。

うちの店は、お客様でもなく俺でもなく、ラーメン様が一番偉いから、ラーメンを作りやすい環境に整えることがもっとも重要でした。

  ★ 嶋﨑順一。『有名店主が答える開業法・味づくり・経営のラーメンQ&Aブック』より。

宇宙時代には、人間は2時間で世界一周できるようになるだろう。飛行に費やす時間が1時間、空港に到着するまでに1時間。

  ★ ネイル・H・マクエルロイ。

美しい女は世間のもので、醜い女は君だけのもの。

  ★ インドの諺。

美しい顔には、化粧は要らない。

  ★ ユダヤの格言、だったと思う。

美しいもの、必ずしも善くはない。しかし、善いものは必ず美しい。

  ★ ユダヤの格言。

美しきもののみ機能的である。

  ★ 丹下健三。

美しく死ぬことはやさしい。美しく生きることは、むずかしい。

  ★ 出所不明。

ウツなんて無限の果てに追いやってしまえ!!

  ★ N。

「うつむきかげんでしゃべるアメリカ人」は「胸を張って歩く日本人のおばあさん」と同じくらい奇妙だなあ。

  ★ パキラハウス『外人をどうしたらよいかどうか事典』より。

討つものも 討たるるものも かわらけよ くだけてあとは もとの土くれ

  ★ 三浦義同よしあつ辞世。

うまい記号を発明することは、数学の戦闘で半分勝ったようなものだ。

  ★ ピエール・サイモン・ラプラス。遠山啓『数学入門(上)』より。

うまくいかないから次にいくというのであれば,何が原因でうまくいかないのか、次の手法では、この点だけは解決できたという確信をもってすすまなければならない。

  ★ あの人。twitterより。

うまくいって当然。失敗して当然。

  ★ ノッポさん。

「馬も4本足、鹿も4本足」
 と、義経は言った。では馬鹿は8本足だろうか。
 違う、2本足だ。しかもその2本の足は、愚かな頭をいつも愚かな場所に運んでゆく。

  ★ 小田嶋隆『我が心はICにあらず』より。

生まれがいいとほめられているのは、我々ではなくて先祖のほうである。

  ★ プルタルコス。

生まれつき無能な人もいるが、努力して無能になる人もいる。

  ★ ローレンス・ピーター。

生まれてからの8年間が無駄だった。

  ★ ダイ・ヴァーノン。近代マジックの神様。8歳からマジックを初めて98歳で永眠。

海のほか何も見えないときに、陸地がないと考えるのは、けっしてすぐれた探検家ではない。

  ★ ベーコン『学問の進歩』より。

占いの基本は情報収集である。相談者の情報を、如何にして多く得られるかが決め手となる。事前調査、自己申告の要求、面談時の観察、誘導尋問と、考え得る限りのツテを使って占い師は相談者の個人情報を集める。そうでなくては的確な回答は出せないからだ。これは、占いがインチキだと云うことではない。それこそが正しい占いなのだ。個人の要求に的確に応えること ── 懊惱を除去することこそ占いの本来であり、神祕的な所謂“秘密の暴露”は、效率良くそれを行うためのテクニックでしかない。悩みを取り去るために騙して貰うわけで、騙されたと解っては效き目もない。バレる占い師は腕が悪いのだ。

  ★ 京極夏彦『塗仏の宴 宴の始末』より。

裏ビデオコレクターの間では一般に「関西の業者は脱サラした普通の人がやっているが、東京の業者はやくざがバックにいることが多い」というのが通説になっている。

  ★ ARA編『復讐之手引 ── 恨みを晴らすための実践的方法』より。

売れたら何をしたいですか?
売れるも何も、芸人であることがいいんです。何したいも何も、芸人であることでいたいんです。

  ★ 劇団ひとり。長井秀和『デブはダイエット飲料だと3倍の量を飲む』より。

売れているのは世間の人が評価してくれている証拠。

  ★ 倉木麻衣関係者。『スポーツ報知』より。

運がいいとか悪いとか

人は時々口にするけど

そういうことって確かにあると

あなたを見ててそう思う

  ★ グレープ「無縁板」の歌詩。

うんざりするほどそんな話を見ていて、映画なら先の先まで予測できるのに、どうして自分のこととなると気付かないのだろう? 恋愛映画にしてもそうだ。前半で燃え上がった恋は、一時間後には冷えきり、罵り合いに変わるものと相場は決まっている。

  ★ 我孫子武丸『探偵映画』より。

運転手さん、前のクルマ追いかけてッ!

  ★ 如是我聞。

運は運ぶと書きよるね。行動しないと運はついてこないというわけです。

  ★ 藤本義一。◎1996年の私は、行動しないことによって運がついてくるという可能性にも想いを馳せたりする。

運命というものは、われわれが好んでこうしたいということにあるのではなく、むしろ、したくないことをしなければならないというわれわれの自覚において、その厳しい横顔をはっきりとあらわすものなのである。

  ★ オルテガ『大衆の反逆』より。

運を待つは死を待つに等し。

  ★ 諺。



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