ずいぶん前(もう8年前になるのか)に「セーラー服と日本刀」というエントリを上げた。 今では陳腐化すらしている、「女子高生と日本刀」という組み合わせはいつごろから出てきたんだろう?という話で、ここで、最初とは言えないが …
Category: 本・マンガ
ドラえもんの絵かき歌はいつの話か
皆さんご存じの「ドラえもんのえかきうた」。 現代に合わせて、あえてわさびバージョンで。(^O^) 先日の6月6日、ふとこの曲を思い出した。もちろん私が思い出すのは大山のぶ代バージョンだが。 で、これまでそんなこと …
四半世紀前の関西グルメ案内本を読む3/3
前回からの続き 『ぴあ まんぷく図鑑’94 関西メニュー別うまい店案内』 ここからは箇条書き。
四半世紀前の関西グルメ案内本を読む2/3
前回からの続き 『ぴあ まんぷく図鑑’94 関西メニュー別うまい店案内』 この本のお話。 ここからはメインの記事について。
四半世紀前の関西グルメ案内本を読む1/3
毎度毎度のことではあるが、これまた古い雑誌(ムック)が本棚から出てきた。 『ぴあ まんぷく図鑑’94 関西メニュー別うまい店案内』 1994(平成6)年版の『ぴあ まんぷく図鑑’94 関西メニ …
『食戟のソーマ』のラーメン
世間的にはもうかなり古い話題のはずだけどね。 『食戟のソーマ』というマンガをたまに読む。 このマンガは、日本の食の最高峰の学校(遠月学園)が舞台という設定のはずなのに、出てくるのが普通の大衆食ばかりでなんか面白 …
「山崎パンはカビない」の心理
以前、『ヤマザキパンはなぜカビないか』(渡辺雄二著)という本が出版された。 日本におけるパンの最大手製パン企業である山崎製パンのパンはカビず、それはカビさせないために食品添加物がふんだんに使われていると主張する本 …
「大阪には橋がない」
以前、「積ん読解消運動(3)『米朝よもやま噺』」というエントリで、同書のこういう件(くだり)を引用した。
『神戸とお好み焼き』(三宅正弘)
先日コメント欄で教えてもらった三宅正弘『神戸とお好み焼き』(2002年)を図書館で借りて読んだ。 三宅正弘『神戸とお好み焼き』(神戸新聞出版センター/2002/12)
江戸時代に玉子かけご飯はあったか
先日、友人がこんなツイートをしていた。 こないだの信長のシェフですき焼き風の料理喰わせてたけど、生卵に浸けて食べさせてた。当時の生卵大丈夫なのか?その頃かろ卵を生で食べる風習が有ったのかな?? — ハリー …
『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』より
先日予告したように(「『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』」)、今回は先日読んだ『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』(スーザン・A.クランシー著/早川書房/2006)から興味深かった箇所を紹介しようと思 …
『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』
『なぜ人はエイリアンに誘拐されたと思うのか』スーザン・A.クランシー著早川書房 (2006/08) えらい面白い本だった。(^O^)
中谷宇吉郎「科学と文化」(1937年)
偉大な科学者であり、かつ偉大な随筆を残した中谷宇吉郎が亡くなったのは1962年(昭和37年)4月11日のこと。先日の命日で、それからまる50年が過ぎた。 日本の著作権法では本人の死後50年が経てばその権利は保護されな …
『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(3)
※「『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(2)」よりつづく そして第五章「ラーメンとナショナリズム」。これが本書のメイン部分(だと思うよ)。 本書が話題になった時、一度Amazonに見に行ったことがある。 …
『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(2)
※「『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(1)」よりつづく 第四章「国土開発とご当地ラーメン」では戦後から現在に至る日本の経済状態を、「地方と中央の経済格差のシーソーゲーム」として捉えている。そして観光資源とい …
『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(1)
最近話題?なのかどうかよくわからないが、twitterなどで最近やたら目に入ってきていた本、『ラーメンと愛国』を読んだ。 『ラーメンと愛国』 (講談社現代新書) 速水健朗 (著)
メモ:最初期のラーメンの製麺法
日本でやっている手作りの中華麺の麺打ちには大きく2つある(もちろん例外もあるだろうけど)。 手延べ麺と切り麺。 生地の塊を延ばしては2つに重ね延ばしては2つに重ね、1本が2本、2本が4本、4本が8本、8本が16本R …
古本で手に入れた本3冊
ブックオフで雑誌や本を漁っていると、かねて探していた雑誌などを見つけたので、釣果を3冊ほど披露しておこう。
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