以前、「どこの角ハイボールがお好き?」というエントリで書いたことがあるが、サントリーのハイボールの看板に地名が入ってるのがある。
そのエントリで紹介したのは新橋と千日前。
Googleで画像検索してみてもあまり見つからないので他のところではこの看板は掲げられてないのかもしれない(し、あるいはわざわざ看板の写真を撮ってネットに上げる人がいないだけかもしれない)。
1つ見つけたのは名古屋。
「名古屋の角ハイボールがお好きでしょ。」ハイっ!好きです\(^o^)/
この写メみて、飲みた~いと思ったら名古屋の観覧車のあるとこに来てちょ! pic.twitter.com/DeqxeKc62j
— ほりケンことトシですtoshi-melo (@ToshiMelo) 2015, 6月 18
ネットでは他には見つけられなかった。
で、私はなんばで見つけたので上げておこう。
千日前と
この近さで別々にあるのだったら他の土地にももっとたくさんあると思うんだけどなあ。
突然食いたくなったものリスト:
- チーズ鱈
- アルファベットチョコレート
本日のBGM:
ウィスキーがお好きでしょ /石川さゆり
「リクエストによる埋め込み無効」とのことなので、リンク先で。この時の即興はほんと飽きないなあ。
https://youtu.be/gHdVRVyIxCk
1 個のコメント
①ハイボールが好きな街ではなく似合う街は神戸。
ただし昭和と平成の境目ぐらいでその店はなくなった。店の名を「神戸ハイボール」という。
巷間、サントリーの角ハイボールが喧しいが、チャンドラーの「長いお別れ」のテリー・レノックスのギムレットの名セリフに倣うなら「本当のハイボールは氷を入れてはいけないんだ。冷蔵庫で冷やしたサントリー・ホワイトをグラスに注ぎ、冷えたウイルキンソンサン炭酸を注ぎレモンの皮をツイストしてサーブするだけなんだ」
もし、今、このスタイルのハイボールが飲みたければサンボアに行きたまえ。さすれば角だがハイボールが飲める。
亡くなった池波正太郎さんは、そのエッセイの中で京都のサンボアの話を書いているのでそちらを。
②「ドイツ人にはコメディアンがいない。アメリカ人には哲学者がいない。イギリス人には音楽家がいない。日本人にはプレイボーイがいない。」はぼくの知る限り塩野七生がヨーロッパで流布するジョークとして紹介している。そしてここにイタリア人とフランス人が出てこないことから、そのどちらかではないかと推測している。