日本にプレイボーイがいないなら、英国にはミュージシャンがいない

 かなり前から気になってはいたんだけど、ブログもリフレッシュしたことだし、この機会に?言及しておこうかな。

 <今号の名言>の 「と」で、
 

☆ ドイツにはコメディアンがいない。英国にはミュージシャンがいない。アメリカにはフィロソフィアーがいない。日本にはプレイボーイがいない。

  ★ 出所不明。注)フィロソフィアー=哲学者。

 
というのを紹介している。

 これに対し、こういうところからリンクが貼られている。

【2018/06注】<今号の名言>はアドレスが変わったのでリンクは現在のものに変更しました。以下同じ。【注終わり】

 このサイトの中身自体については言及しないけども、このリンクへの言及についてはは1つ注意をしておきたいなと。

 このリンクにつながる大まかな流れは、こう。
 『マンガ嫌日流』(日本の『マンガ嫌韓流』に対抗して出された日本批判の韓国マンガ)の中で、

「アメリカ人たちのジョークの中にアメリカには哲学者がいなくてドイツにはコメディアンがいなくて日本にはプレイボーイがいないという話がある。プレイボーイはユーモア感覚とセンスがなければならないのに日本人はそういうものがないからプレイボーイはありえないということだ」

 という言及があるらしい。で、「ほんとにそんなジョークがあるの?」と調べてみたら、<今号の名言>-としかヒットしなかったと。(^^;;

 で、それについて、このサイトしか引っかからないが、多分これをインターネットで見たってだけの話なんだろう、ソースがいい加減すぎ、という感じで結んでいる。

 確かにググッても私のサイトしか引っかからないのは事実なんだけども。
 でもね。
 試しに一度、私のサイトの他の「名言」についてもググッてみてよ。
 私のサイトしか引っかからない「名言」がかなりたくさんあるのがわかるはず。

 特に90年代中盤以前の本からの引用は、ネット上に載ってないことがかなり多くて、これは今の若い人(^O^)には感覚的に掴みにくいかもしれない。でもその頃の印刷媒体ソースについてはむしろそれが当たり前だと思った方がいい。

 この「名言」はたまたま「出所不明」としたけど、これは確かにどこかの本で読んだんだよな。その本を忘れちゃったのでこうしただけで、私が作ったわけでもなければアメリカで聞いたわけでもない。このジョークはちゃんと存在して、どこかに書かれているはず。
 ……と言っておきたかった。(^O^)

 なお、上の「嫌日流」の主張については、そのソースを問題にするよりも「ジョークにいちいちマジレスすんな」で終わりではないかと。あるいは「なんで英国にはミュージシャンがいない」を外したのよ?とか、もしそういう根拠がアリなら「そのジョークに韓国人は登場すらしてませんが、これはいなくてもいいってことでしょう?」なんて返しができちゃうんだよ、とか言っとけばいいんだと思うけどなあ。

突然食いたくなったものリスト:

  • 栗羊羹

本日のBGM:
Chainsaw Charlie (Murder In New Morgue) /W.A.S.P




2 個のコメント

    • ケンさん on 2015年11月30日 at 11:15 PM

    ドイツ人にはコメディアンがいない。アメリカ人には哲学者がいない。イギリス人には音楽家がいない。日本人にはプレイボーイがいない。
    は塩野七生が出所は分からないがヨーロッパで言われていると彼女の著作の中で触れている。そしてイタリア人とフランス人のどちらかではないかと推測している。

    • hietaro on 2015年12月10日 at 4:22 AM

    >ケンさん
     
    ありがとうございます。
    ただ、私は塩野七生は読んだことがないので、おそらくまた別のルート、あるいは塩野七生から孫引きをしたものを読んだんだと思います。

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