以前、ずっとメモ帳を持ち歩いていた。
特定の用途ではないのだけど、とにかくペンと紙がないという状態がイヤで、当時のメモには本当に様々なことが書かれている
これを読み返してみると、案外いろんなアイデアが浮かんだりして楽しい。
日付も書いてたから、日記代わりと考えることもできる。ああ、[これをやった|ここに行った]のはこの日だったんだなあ、とか。
使ってたのは、A6のノート。文庫本サイズというのかな。
100円ショップで2~3冊入りで売っている。安い。
これがとても使い勝手がよかった。
小さいのでジーパンの後ろポケットに入るのがとてもいい。
ジーパンのポケットに入れていると押しつけられたり曲げられたりとなかなかハードな扱いになるのだが、それにも耐えるしそもそも安いのでボロボロになっても気にならない。(^O^)
使い終わると表紙に日付を書いて保存し、新しいのに替える。
安物で全然かまわないんだけど、値段ではなく、メモ用のノートを買う時には1つだけこだわりがあった。
それはノートの綴じ方。
100円ショップで売っている……というか、世の中のノートの綴じ方にはいくつかある。
綴じ方の名前は私が勝手につけたものだから専門用語とは違うはず
他にもいろいろあるんだろうけど、だいたいこの3種類をよく見かける。
この中で私が使うのが糸綴じのもの。
これはほんとに、耐久性が全然違う(私の使用法では)。
さっき書いたように、ジーパンのポケットに入れているとノートにかなりの力がかかる。入れたまま座ったりもするので。
こういう使い方をすると、ノリ綴じのノートは綴じた辺の端の方から破れてしまって、とても使いづらくなる。
リング綴じのノートは綴じているらせん状のリングがひしゃげたりぐにゃぐにゃになってしまうし、孔の部分から紙が破れてくる。
というわけで、使うノートは糸綴じのものに限ると。
こういうメモ帳を10年以上使っていたのだけども、数年前くらいからあまり使わなくなってしまった。
iPhoneを買ってからだ。
メモそのものをiPhoneにする……こともあるし、もっと大きいのはiPhoneの内蔵カメラをメモ代わりに使うようになったからだと思う。
やたら写真を撮るので、これも今では日記みたいなものになっている。
スケジュール帳なんかはかなり便利で、なんといってもアラーム機能がついているのがありがたい。
iPhoneはとても便利だ。
ところが去年あたりからまた紙のメモを使いだした。
ちょっとした絵などやっぱり手書きでないといけない部分もあるし、入力の手軽さと自由度もまだ手書きに分がある。
あと、ずいぶん前に買ったサザビーのミニ6穴システム手帳が出てきて、これをまた使いたくなったというのもある。
見た人からは「もう限界やろ」と言われるほどボロいんだけど(^O^)、これはこれで私には味だし、なんといっても愛着がある。
状態はこれと同じくらいかな。
・千葉市花見川区より 革 手帳カバー修理 SAZABY(革研究所 品川・千葉店)
痛み具合もとてもよく似ている。この修理でいくらかかるんだろう……。安かったら私も修理してもらいたいところだけど。
こういう痛んだ奴だが、まだまだ現役で戦ってもらう。
最近はシステム手帳のリフィルも100円ショップで売っている。
これはさすがにジーパンのポケットには入らないので普段はバッグに入れている。
これでしばらくやってたのだけど、ある時この手帳を忘れちゃって、仕方なくセブンイレブンで小さな手帳を買った。
臨時で買ったのにこれがなかなか使い心地がよくて、それ以来ずっと使っている。(^O^)
大きさはB7で、A6より一回り小さい。
ミニ6穴ファイルのリフィルとほぼ同じ大きさだ。
・セブンライフスタイル(セブン・イレブン)
ここの糸とじノート(S)というやつ。「8.6×13.5cm」だそうな。
この面積は、私としてはメモ帳としてはほぼ限界の小ささかな。
これのいいところは胸ポケットに入るところ。
ジーパンの後ろのポケットに入れるよりは痛まなくてすむし、携帯するのにはより便利だ。
……ただ、やっぱりこの6穴サザビーも使いたいのだ。
どうしたもんか。
ここで皆さんに教えてもらいたいことがある。
以下のようなメモ帳はないだろうか?
・糸綴じ。
・ミシン目が入っていて、破れるようになっている。
・破った時点での紙の大きさが、ちょうどミニ6穴ファイルのリフィルと同じになっており、そのままミニ6穴ファイルに入れることができる。
こんな感じのやつ
多分こういうのも存在すると思うんだけど、文房具はあまり詳しくない。(>_<)
これがあると、メモ帳とミニ6穴ファイルを併用できる。
情報があれば、是非お願いします。m(_ _)m
突然食いたくなったものリスト:
- キーマカレー
本日のBGM:
Monster Man /ACCEPT
最近のコメント