というわけで、TI氏と登龍軒で酢豚を食った。
うまかったが、それが伝わったかどうかはわからん。
まあいい。私がうまいんだから、それでいい。(^O^)
TI氏は音大出身で、大学院まで行って研究していて、しかもピアノのプレイヤーで、自分でも教えているくらいなので、当たり前ながら音楽のことをよく知っている。
なんか、教えを受けるという感じでいろいろ話を聞かせてもらった。
話が面白くて、あっという間に時間が経った。
特に絵画史など美術史全体と音楽史の関連の話とか、音楽の構造の話とか、西洋と東洋の「芸術」認識の話とかが面白かったな。
ただ悔しいのは、私は音楽の素養があまりなくて、話に出てくる音楽家とその人の曲(多分聴いたら「あ、これ知ってる」と思うとは思うのだけれど)が頭の中でつながってないということ。
唯一わかったのはショパンの「革命」だが、しかしこれだって、『少女に何が起こったか』(主演:Kyon²)を見てて知ったに過ぎん。(^^;;;;
結局、歴史を用語レベルで認識してるに過ぎないんだよね、私の場合は。これが悔しい。
例えばオーケストラの演奏会に行ったとして、同じ会場で同じ演奏を見て聴いたとしても、私とTIさんではまったく見えているものが違う。
それはもう、恐らく何もかもが違う。
例えばそれは、納豆を混ぜている姿を何の説明もなく日本人とイギリス人に見せたくらいに、見えているものが違うはず。
当たり前のことだけれども、認識する人の数だけ、世界があると。
私は演奏会場に行っても、きっと何も聴いていないし、何も見てないんだよな。
壺水天の餃子がうまいらしい。
料理教室には行った方がいいよね。
登龍軒のお料理。
酢豚
やはり酢豚が最高。
ギョーザはフツー。
チャーハンも、フツー。作り置きはやっぱり味に出る。
フライメンはバリバリと歯ごたえがいい。
突然食いたくなったものリスト:
- 吉四六の焼飯
本日のBGM:
Citizens of Science /YELLOW MAGIC ORCHESTRA
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