こういうのはご勘弁下さい。m(_ _)m
2004/06/25


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 名言サイトというのは所詮は他人のフンドシで相撲を取るようなもの。

 なので、サイトからの引用には寛容であるべきだと思っています。現に私もいろいろお世話になっています。

 しかし。

 やはりそれにしても、ものには節度というものが必要でしょう。

 もちろん明確な基準なんてものはありませんが、子供じゃないんだから、そういう判断はしていただきたいと。

 ……って、こういうこと、いちいち書かなきゃいけませんかね。


 以下、「本当にあった恐い話」として、実例を挙げておきます。
 さすがにこういうことはおやめ下さい。



 この方のサイトの「日記」で当サイトの「名言」が流用されています。

 「日記」の最初には「今日の一言」という、出典を明記した「名言」が記され、その下に「地」の文というべき、サイト作者の「日記」が展開されます。


 この、「今日の一言」への引用などは、上に書いた「寛容であるべき」にまさにあてはまることだと思います。

 こういう流用をされる方は多いですし、(そのサイトの殆どがこちらからの流用であるような)よほど酷いことでない限り不快に思うようなこともありません。

 しかしこのサイトでは、この「今日の一言」以外に、本来オリジナルの文章であるべき「日記」部分に当サイトの「名言」がほぼそのまま流用され、このサイト作者の言葉として記されています。


 いくらなんでもこれはないでしょう。
 子供か。


凡例

今日の一言
いわゆる「名言」。出典つき。

■この人の「日記」  

 流用部分

↓参考:

  当サイトで紹介している「名言」。上の赤文字に対応

http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200406070000/

習慣         06月07日(月)

今日の一言
災難には次の2種あり。
すなわち、自分の身に振りかかる不幸と
他人を訪れる幸福とである。

アンブロ-ズ・ビアス『悪魔の辞典』

■習慣

私たちは習慣のかたまりです。

たぶんこれは、幼少の段階でほとんど決まってしまうので

変えられない運命といってもいいかもしれません。

■その特質は、だれでもない周りの環境に左右されるのは目に見えています。

環境に適応するのは生きていくうえで、このうえなく重要なことだからです。

■例えば、

子供が「○○ちゃんとけんかしてぶたれた」と帰ってきた時に、

「友達になりたかったんだね」というのか「嫌な子ね」というのか、

それによって、こどものとらえ方が変化します。

その毎日の連続が子供の価値観になっていくのです。

だから、結局、子供の価値観はお母さんの価値観そのものということです。

こどもの心のあり方を左右するのはピアノを習わせることでも、水泳をさせることでもありません。

毎日毎日、母親がその子に向かって何気なくかけている言葉なのです。


■これは自分ではどうしようもないので、変えることのできない運命ともいえます。

この特性、習慣は成人になってから、変えられるようなしろものでもないと思います。

体質みたいなもんですよね、筋肉質なひともいれば、やせ型のひともいる。

体質改善できる人もいますが、どちらかというと元々もっている体質でなく

異常な体質になっていたのを改善しているイメージですよね。

■そういう意味では、子供の全責任は親にあるともいえます。

親自信の可能性の一つの結晶が子供なわけですから。

まあ、親もそのシステムの一環でしかないわけですが、、。

↓参考:

<今号の名言>集「名言-こ」より。
子供が「○○ちゃんとけんかしてぶたれた」と帰ってきた時に、「友達になりたかったんだね」というのか「嫌な子ね」というのか、それによって、こどものとらえ方が変化します。その毎日の連続が子供の価値観になっていくのです。だから、結局、子供の価値観はお母さんの価値観そのものということです。こどもの心のあり方を左右するのはピアノを習わせることでも、水泳をさせることでもありません。毎日毎日、母親がその子に向かって何気なくかけている言葉なのです。

  ★ 粟野邦夫『マニュアルには書いていない電子道具の使いこなしテクニック』より。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200403150000/

忙しい? (7)         03月15日(月)

今日の一言
人生は退屈すれば長く、充実すれば短い。
シラー

■『忙しい』と、『時間がない』
似ているようで違う言葉です。

1日が24時間あることは昔と変わっていないのに、やることだけはどんどん増えてる。 ※注
昔にくらべて、便利にもなったし、できることって格段に増えました。
でも、できることが増えれば増えるほど、それに相応したストレスもふえてるんですね。 ※注

便利で良い面と同時にストレスも抱えることになっちゃう。

車の運転をしらないうちは、車を運転するっていうストレスもないけど、
車をもてる状態になると、
いい車にのりたいっていう願望もでてくるし、
簡単に遠くまで移動できるので、渋滞にはまりながら、旅行や、観光にしょっちゅう行くことにもなる。

なまじ簡単に、連絡がとれるようになったので、
連絡しないことが悪いことのようになってしまった。
ファックスやメールができたことで、
まってる時間がなくなっってしまって、ゆっくり休んでる暇もない。

いったいどのくらいの時間をメールなどにつかってるんだろう?
一度こまめに出し始めると、出さないのが悪いことのようになってしまうし、
ホントにそれがやりたいこと?

なにかの状態をかなえてしまうと、同時にわき起こるストレスにも対処しなくてはならなくなる。

■ちょっと、一息いれてみませんか?

『忙しい』っていっている人って、ホントに自分にとって必要なことってできていますか?
『忙しい』って、結局何かに使われている状態ですよ。  ※注

自分のために時間をつかってあげましょう。

やりたいことを沢山やっていると、どうしても
『時間がない』
という状況になっちゃう。

でも、これって楽しいんですよね。

寝る前には、
「明日はあれやりたいな~」
なんてことを考えながら、ワクワクしながら眠りにつき、

朝には
「さあ!今日はどれからやろうか?」
なんてことを考えながら、スパッとおきることができる。

■やりたいことが、たくさんあったら『時間がなく』なって当然ですよね。
でも『忙しい』わけじゃないんです。

子供が『忙しい、忙しい』といいながら遊んでいたら、異様ですよね。

あることを成し遂げるためには、いろんなほかのことを切り捨てないとだめなんですよ。
ところが、なかなか切り捨てる決心ができないですよね。
とくに、もうすでにやっていて、少し成果があがっているものを、切り捨てることはむずかしい。
 ※注

■ちょっと、便利なものから離れてみませんか?
『忙しい』っていってる状態を見直してみませんか?

時間が多少かかってもいいじゃないですか。

生きていることで老いる人はいないんです。
人生に興味を失うことで人は老いてしまうんですから。
 ※注

↓参考:

<今号の名言>集「名言-い」より。
1日が24時間あることは昔と変わっていないのに、やることだけはどんどん増える。

  ★ 小田嶋隆『パソコンゲーマーは眠らない』より。

<今号の名言>集「名言-て」より。

出来ることが増えれば、それに相応したストレスも増えているのだということに気がつかない人が多いですね。

  ★ 河合隼雄。

<今号の名言>集「名言-い」より。
“忙しい”って、結局何かに使われている状態ですよ。

  ★ 糸井重里。

<今号の名言>集「名言-あ」より。
あることを成し遂げるためには、いろんなほかのことを切り捨てないとだめなんですよ。ところが人間は、なかなか切り捨てる決心ができない。とくに、もうすでにやっていて、少し成果があがっているものを、なかなか切り捨てられない。

  ★ 利根川進『私の脳科学講義』より。

<今号の名言>集「名言-い」より。
生きることで老いる人はいない。人生に興味を失うことでのみ老いるのである。

  ★ マリー・ベイノン・レイ。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200405100000

感じのいい表現 (1)          05月10日(月)

今日の一言
人は自分が愛するものと同じ価値しかない。

ソール・ベロー。

■表現の違い。

言い方を曖昧にすればするほど、感じのいい言葉ってありますよね。

簡単に言うってことは、ほんとにむずかしい。

■例えば、『手作り』。

実際にもとめられているのは、『手作り』ではなく『高い品質』です。

大量生産の工業製品より、手作りの方が時間と手間をかけているため、

高い品質を保持できているという暗黙の了解があります。

安くて、品質がよければそっちを買いますから。。

■そのほかに、『ふれあい』。

実際にもとめられているのは、『ふれあい』ではなく『感じのよい理解』ですよね。

また、『個性』。

これも、『個性』でなく、『突出した能力』がもとめられます。

■こんな感じで、『未来』とか『夢』、『勇気』、『自由』なんてのも

ウラには具体的に言えなかったりする表現が含まれてたりします。

■簡単に、感じよく言おうとするほど、ウソをつきやすい。

『なんとなく、いい感じ』のものってそのイメージのよさに目がくらんでしまい、だまされやすい。

イメージだけで何かを語ったように見せようとするものがあるので注意が必要です。
 

まあ、正直にいえば良いってものでもないのでビミョーですが(^^

↓参考:

<今号の名言>集「名言-た」より。
大衆の好むもの3つ。“手作り”、“ふれあい”、“個性”。しかし本質は“手作り”ではなく“品質”、“ふれあい”ではなく“理解”、“個性”ではなく“能力”であるべき。

  ★ 中村氏(東氏)。こういう抽象的かつ無内容かつ耳あたりのよいキーワードにダマされてはいけません。他に「21世紀」とか「未来」とか「夢」とかね。その裏には、具体的に言えない故に、イメージだけで何かを語ったように見せようとする悪意が潜んでいます。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200406020000/

りゆう         06月02日(水)

今日の一言
私とは私の世界のことである。

ヴィトゲンシュタイン『論理哲学論考

■私たちを作ったもの。

そんなことを勝手に考察。

■人が精神作用を理解するためのモデルは、

その時代の技術を反映しています。

■例えば、17世紀には、人びとは心をあたかもそれが鏡かレンズででもあるように捉えており、

これは、当時の光学とレンズ造りの分野の発達を反映しています。

19世紀末から20世紀の初期には、心を脳全体に回路と継電器を配置した巨大な電話の交換組織と見なす人びともいました。

■ここ最近では、新しい精神モデルが用いられています。

そう、『コンピュータ』です。

このモデルは、私たちの思考を説明するのに、大変役に立っていると思います。


大変優秀な『コンピューターウイルス』をつくったとします。

■ある時をさかいに、『コンピューターウイルス』は考えはじめます。

「私たちは、なぜここにいるんだろうか?」

「私たちの生きる目的ってなんだろうか?」

■そこで、彼らを作ったプログラマーに聞いてみます。

「私たちはどうして、なんのために生きているんですか?」

(略)


↓参考:

<今号の名言>集「名言-わ」より。
 私はアイデアの歴史を研究してみて、人々が精神作用を理解するためのモデルは、その時代の技術を反映していることに気づいた。例えば、17世紀には、人びとは心をあたかもそれが鏡かレンズででもあるように捉えており、これは、当時の光学とレンズ造りの分野の発達を反映している。19世紀末から20世紀の初期には、心を脳全体に回路と継電器を配置した巨大な電話の交換組織と見なす人びともいた。
 この20年間は、新しい精神モデルが用いられている。コンピュータである。このモデルは、私たちの思考のいくつかの面を説明するのに、大変役に立つ。

  ★ ロジャー・フォン・イーク『頭にガツンと一撃』より。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200404080000/

偽善         04月08日(木)

今日の一言

女は生涯初恋の男の面影を追う。
美味礼讃


■偽善をほめてはいけない。

しかし、毛嫌いしてもいけない。

偽善も役に立つことがある。

なぜなら、私達は偽善者よりも何もできないじゃないですか・・。


なんて、思った今日この頃。。

↓参考:

<今号の名言>集「名言-き」より。
偽善をほめてはいけない。しかし、毛嫌いしてもいけない。偽善も役に立つことがある。

  ★ ユダヤの格言。私達は偽善者よりも何もできないじゃないか。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200406060000/

言葉         06月06日(日)

今日の一言
理性は空想を厳戒し、
感情は問いつづける。

増谷文雄『仏陀 -その生涯と思想-』

■言葉の氾らん。

言葉ってそれ自体が意味を持っていて、

新しい意味を、事柄をあらわすことができる。

■これは、明治まで日本には、愛や自由ってことばがなかった

ことからもよくわかる。

■新しい文化は新しい言葉を生む。

言葉自体が文化ともいえるかもしれない。

■その反面、その言葉のために苦しめられることもある。

これだけ「いじめ」が氾らんしているのは、ひとえに

「いじめ」という言葉が定義され、固着化したからであろう。


■「いじめ」ている方は、言葉のイメージにそうように「いじめ」を行い、

「いじめ」られるほうは、イメージにそうように「いじめ」られ、また

「いじめ」られていると認識することができる。

■「いじめ」という言葉の悪質な部分が過大に報道され、それ自体を誘発するのである。

■「トラウマ」という言葉も似たようなものかも。

精神的障害の原因を「トラウマ」とよんでいるわけだが、

精神障害を説明する理論が今のところ「トラウマ」に関するものしかない程度のものなんですよね。

「トラウマ」という概念が役に立つからではなく、単に実は精神医学の知見が進んでないだけ、、、。

しかたないので、まとめて「トラウマ」と呼んじゃえ、みたいな感じだし。


■言葉は便利ですが、とらわれないように注意しましょう。

↓参考:

<今号の名言>集「名言-り」より。
律法が『むさぼってはならない』といわなかったら、わたしはむさぼりというものを知らなかったでしょう。

  ★ 『新約聖書』「ローマ人への手紙」7:7より。山崎浩一『ひとり大コラム』には、

「いじめ」というキーワードが氾濫しなければ、いじめられずにすんだはずの子供も少なくないんじゃないだろうか。

  というのがある。

<今号の名言>集「名言-さ」より。
 昨今は『エヴァンゲリオン』のせいで「アダルトチルドレン」やら「トラウマ」やらと言う言葉が世間に満ち満ちていてげんなりとしてしまいます。
 実際問題としては「トラウマがあるから精神的障害が起こる」というよりは「精神障害を説明する理論が今のところトラウマに関するものしかない」程度のものなんです。二言目には「トラウマ」と言っちゃうのは、「トラウマ」という概念が役に立つからではなく、単に実は精神医学の知見が貧弱なだけなんです。巷で「トラウマ」とか口にする人はそういう背景を把握しているんだろうか。

  ★ 石田翼。「黒木のなんでも掲示板」より。

 あんまりヒドいんで書いておきますが、明治以前にも「愛」って言葉も「自由」って言葉もありましたので。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200404040000/

飯会プロジェクト その2         04月04日(日)

今日の一言
金(きん)は火で試す。女は金(かね)で試す。男は女で試す。

アメリカのことわざ



(略)

■これって、基本中の基本なんですが、
最も忘れやすいところです。

質問が回答を生み、その人の価値観や考えを明確にしていきます。

多分、話している本人も
「あれっ、私ってこんなこと思ってたのか?」
と言いう感じで、どんどん気付いていきます。

これが始まると、俄然、会話が盛り上がります。

話しているほうも、聞いている方も面白いです。

■ちょっと、違うかもしれませんがこんな感じです(^^

「“異性”に求めるもの」を訊ねれば「経済力」だの「学歴」だのと、キリがないほど並べ挙げられると思います。

では、

「“異性”に何をしてあげたいか、何をしてあげられるか」を訊ねると、一瞬考えてしまうはずです。
 

ありきたりじゃない、興味深い回答が帰ってくると思います。

こんな感じで質問に変化をつけると面白くなります。

欠点としては自分も回答を考えないといけなくなりますが(^^)

■もちろん、完全にできているわけではないですが
気を付けるようにしているポイントです。

つづく

↓参考:

<今号の名言>集「名言-か」より。
彼女たちに「“彼”に求めるもの」を訊ねれば「経済力」だの「学歴」だのと、キリがないほど並べ挙げるが、「“彼”に何をしてあげたいか」を訊ねると、ほとんど質問の意味が分からずキョトンとしてしまう ── と、女子大生にインタビューした女性が言ってましたよ。

  ★ 山崎浩一『なぜなにキーワード図鑑』より。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200403160000/

擬似         03月16日(火)

今日の一言
頑張らなくてもいいから、怠けないように

元ジュディ&マリーのYUKI

■よく、バーチャルな世界とかいいますよね。
インターネットはバーチャルだからあんまりはまっちゃいけないとか。
ゲームは現実世界じゃないよ、とか。

そんなのいわれるまでもなく、『当たり前』のことなんですよね。

あなたが生きているのは、間違いなく
腹も減れば、年もとる、現実に生きているんですから。

でもね、ちょっと、よく考えてみるとはたと気づいたことがあるんです。

■普段の話題にしていることを思い出してください。
ほとんどが、テレビやラジオなどのメディアを通じてきたことじゃないですか?

これってもう、『現実』はメディアがおりなす、バーチャルな世界に生きているのと同じじゃないですか?

世間話=ドラマ、映画や音楽の話題となっちゃってて、ほとんどの人が疑似空間のなかに生きている。


「~っていいらしいよ。」
「知ってる、知ってる、私もみた~。」
「~がいいっていってたもんね。」

逆もしかり、、、怖っ・・・。

制作側に意図的なものがあれば、簡単に洗脳されてしまう・・。

しかも、ただテレビを見ているだけなので、自分はとても洗脳されているとは考えない。
メディアでいっていることは、みんながみてるんだし、だいたい本当のことだっていう勝手な価値観もありますし。

なんであやしい宗教なんてはいいちゃうんだろうね~、なんていってるひとも十分洗脳されててもおかしくない。

一日のうち、どのくらい仮想現実でないことを話題にしていますか?

(略)


↓参考:

<今号の名言>集「名言-い」より。
いまや、「現実」というものが、メディアの織りなす疑似空間と化してしまい、世間話=映画や音楽の話題となっている。

  ★ 山崎浩一。



http://plaza.rakuten.co.jp/tuiteruarigatou/diary/200403170000/

理想のあいて         03月17日(水)

今日の一言
いまやクルマなんて
このくらいでいいと割り切ることは、
むしろカッコいいことなのだ。
徳大寺有恒

■よく、理想の人は?っとか聴くと。
『やさしい』人って答えがかえってくる。

理想の異性ってのは、理想の自分でもあるわけで、
きっても切れない仲良しさんです。

ようは、自分に足りない部分とかを相手にもとめてるんじゃないかと。

最近の人ってのはたぶん、
『おもいやり』とか『やさしさ』ってもんが少ないんじゃないかと思います。

だから、それを理想の異性に求める。


年老いて、若さが欲しい人は、若い異性を。
権力がほしい人は、権力をもっている異性を。
お金が欲しい人は、お金をもっている異性を。

異性そのものでなく、その人がもっている状態をほしがってやいませんか?

(略)


↓参考:

<今号の名言>集「名言-い」より。
今の女は思いやりや優しさを持っとらん。だから男にそれを求めよる。

  ★ 横山やすし。


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