さいなら「手ぶり」、中部大阪商取で最後の取引
ニッケルなどの商品先物取引を扱う中部大阪商品取引所「大阪取引センター」(大阪市西区)で31日、国内で唯一残っていた「手ぶり」取引による最後の立ち会いが行われた。9月からコンピューター取引に移行するのに伴うもので、江戸時代から300年近く続いてきた取引風景が姿を消した。 手ぶりによる最終取引となった午後3時40分からのゴムの立ち会い(10分間)では、「場立ち」と呼ばれる商品先物会社の社員らが、独特の手サインで売買注文の合図を交わした。最後の取引が成立し、職員が「撃柝(げきたく)」と呼ばれる拍子木を鳴らすと、詰め掛けた市場関係者らが拍手で締めくくった。 木村文彦理事長は「一抹の寂しさは感じるが、今後も愛される取引所に向けてまい進したい」と述べた。大阪取引センターの職員は、会員業務や地元財界との連絡などを行う2人が残るだけとなる。 |
「残してほしい」?
世界報道写真展2007
先日、「世界報道写真展2007」を見に行ってきた。
誘われたから行っただけで、正直なところそれほど興味はなかったんだよ。
だってこの題名から簡単に想像できるでしょ。死体ばっかりなんだもん。(>_<)
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周富徳との邂逅
7日~13日の1週間、阿倍野近鉄で「第5回特選グルメ博覧会」というのをやっていた。
全国からいろんな名店が出店し販売するってことだから、イベントデパ地下というところだろうか。
私はこれを車吊り広告で見つけた。
こういうのに心動かされることはほとんどないのだが、今回は思いっきり動きまくった。
周富徳の炒飯の店が出ていると!!
「【神奈川】周富特の店
究極炒飯 1パック 735円(税込)」
しかも実演まであるという。
私は一度でいいから彼の炒飯が食ってみたかったのだ。
Q氏から聞いた話によると、撮影で彼の家に行ったカメラマンだったか誰だったかが、「炒飯でも食ってくか?」と言われてあり合わせで作ってくれた炒飯の味が忘れられん、と言ってたらしい。
別の人に聞いたところによると、岸朝子だったか『料理の鉄人』の審査員をしていた人が、「一番ウマかったのは?」と聞かれて「周富徳の炒飯」と答えたという。
こういう話を聞くと、ね、一度は食べたくなるものよ。
というわけで車吊り広告を見た電車を降りてすぐにQ氏に電話し、次の日一緒に行くことにした。
期待満々。(^O^)
当日行ってみると、確かにいるよ。周富徳。
おおおおおおおおおおおおおおお。
炒飯は既に作り置きしてあってパックされている。
周さんは接客をしている。
なんか、写真とかで見るよりおじいちゃんだった。(^^;;;
「周さん、今日は鍋振らんの?」
と声をかけてみると、炒飯のパックを指差して
「これだけまだあるんだから。なくならないとやらないよ」
「なくなったらやるん? いつ頃……」
とか言ってると、
「今そこで作るよ。見たい? 見ていきな」
と。ん? と周さんの指差す厨房を見ると、周さんの弟子なんだろうか? 結構いい年のおじさん(とはいえ周さんよりは若そう)が炒飯を作ろうとしている。どうやらこの人が作って周さんは接客という役回りのようだ。
この人がどんどん作っていったら、なくなるはずないじゃないか。(^^;
周さんは作らないのか。
ちょっと話が違う、と思ったのは事実。
しかしまあ思った以上におじいちゃんの周さんを見ると、これも仕方がないのかなとも。
体力があるお弟子さんが炒飯作って、顔が売れている周さんが売る。
自然な役割分担だ。
というわけで炒飯作り。
こういう職人技を撮るのはとても気持ちいい。

究極炒飯
(5.1MB aviファイル Xvid)
↑しかし凄いね。
一体、一度に何人前を作るのかと。(^O^)
あれだけのご飯を使うのにどうしてあんなにパラパラになるんだろう。
わけわからん。(^^;
だって、鍋は一度も振らずですよ。振ろうものならすぐに手首をいわせそうな気もするけれど。(プロなら肘か肩かな)
やっぱり火力なのか。
「ここで食べる?」
と周さん。
「うん。食べる」
と言うと、
「1人前、入れてあげて」
と指示。レジ係のおばちゃんには
「スプーン出してあげて」
と。よく見るとその場で食べてる人ってあんまりいない。
せっかくできたてがあるんだから食べればいいのになあ。
まあ私らはこの炒飯だけが目的に来てるけど他の人は違うもんね。(^O^)

究極炒飯(¥735)@周富徳の店
うまーーーい。
いやあ、やっぱりウマいわ。
派手な味つけではないし、味自体それほど濃くはないんだけども、その分職人技が光るというか、じわじわとウマい。味つけの仕方が絶妙だ。
凄いなあ。
周さんのはこれの20%増しで想像してみた。
周さんはグフですかそうですか。
この炒飯は確かに素晴らしかったが、同時に吉四六の焼飯が全国レベルであることも確認できた。
がっぷり四ツ。
いい勝負を見せていただきました。
しかも吉四六は1人前500円。示申。
いつか周さんの炒飯が食いたい。
陶器の器で。
周さん、それまで元気でいてね。
突然食いたくなったものリスト:
- フロマージュ1-2-3
本日のBGM:
痛み /桑原みどり
平松式人工雪発生実験
次に自分1人でやる時のためのメモのつもり。
「備忘録」だからして。
(何度も言うが、「メモ書き」という言い方はいかがなものか)
先日、某サイエンスカフェ「かわいい物理+plus」にて「人工雪の実験」を体験。
実験装置は「平松式ペットボトル人工雪発生装置」。
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さつまラーメン 吉四六@宝塚市
何度か書いたけれど、以前は「九州ラーメン さつま」だった店が改名した。
やってる夫婦は同じ。
出てくるものも同じ。
店内の貼紙を見ても、「大分出身だから「吉四六」に改名した」という以上のことは書かれていない。
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