産経新聞がカドヤ食堂を追っている間に、朝日新聞は3月ほど前、純情屋に取材している。(^O^)
2011/02/02の朝日新聞第2大阪版、20面の記事。
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「大阪ラーメン」ですか。
私がこのあたりの話を書くことについていろいろな人にいろいろな考え方があるかもしれないが、どうしても我慢できないので書く。
事実誤認や、このエントリへの批判はあるだろうからコメント欄なり直接なり、私に言ってくれれば対応する。
現在、産経新聞大阪社会部の「大阪ラーメン部」という記事で、「大阪ラーメンを作ろう」という企画が進行している。
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化学調味料関係のとりあえずのメモ(その7)
複合うま味調味料配合の歴史。(^O^)
味の素の主要成分はグルタミン酸ナトリウム(MSG)であることはよく知られたことだけども、実はそれだけではない。
これまでも何回も触れたとおり、うま味物質は大きく分けてアミノ酸系と核酸系の物質がある。アミノ酸系の代表的な物質がグルタミン酸であり、核酸系の代表的な物質がイノシン酸、グアニル酸など。
昆布の主要うま味成分はグルタミン酸で、シイタケはグアニル酸、かつお節はイノシン酸が主なうま味成分になっている。
#なお同じ核酸系物質のグアニル酸、イノシン酸は味の強さが違うだけで味の質には違いはない(グアニル酸がイノシン酸の2.3倍。ということは、調味料としてグアニル酸ナトリウムを使用する時はイノシン酸ナトリウムの半量でいい)。
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化学調味料関係のとりあえずのメモ(その5)
こんなブログエントリを見つけた。
味の素の原料は石油からサトウキビに変わったけれど… – 食品添加物の危険性.com
http://tenka99.com/kiken/cat15/cat16/2_1.html
書いてる人はその筋(^O^)ではそれなりに有名な人らしい。どういう評価かは別として。(^^;
このエントリでウチからの画像が流用されてる。
流用そのものは別に構わない。私もやるので。
ただ、そこに書かれている話があんまりなので、それだけは指摘しておく。
こういうことを書いているサイトは山ほどあって、ことさらにここを採り上げる理由はないんだけど、これは私のところの画像を使ったという「縁」みたいなもんでね。まあ使用料みたいなものとしてまな板に上ってもらおうと。
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【来年の展望】つけ麺ブームは終わる
暮れも押し詰まって、慌ただしくなってきた。
いつもならこの1年に食べたラーメンについてどれがよかった、こういうことがあったと書くところだけども、今年は趣向を変えて、来年の展望を書いてみたい。
これが当たるかどうかはわからないけど。
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90年代のラーメン本4
「90年代のラーメン本3」に続いて、私が持ってる90年代のラーメン本を読んでいくシリーズの2回目。
今回はこれ。
『ぴあランキン’グルメ シリーズ2』(ぴあ)
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21世紀に伝えたいおかず Best20
※infoseekのiswebライトが2010/10/31にサービス廃止になったので、そこに置いてたネタをいくつかこちらにサルベージしときます。
『NHKきょうの料理』1997.11.より
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『かわいい物理』第3回「光」(2010/11/18)
今期『かわいい物理』の第3回「光」が2010/11/18に行われた。
09月16日(木)第1回 振り子とカオス (終了)
10月21日(木)第2回 波と音 (終了)
11月18日(木)第3回 光 (終了)
12月16日(木)第4回 クリスマス実験
2011年
01月20日(木)第5回 相対性理論
02月17日(木)第6回 量子力学
⇒文系のための物理学講座「かわいい物理」
今回は「光」。
今回の講座の説明は上記のワークルームのサイトにもアップされてない(第2回のまま変わってない)ので、まあそのあたりは実際に動画を見ていただくしかない。
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貴族な人たち
【エントリ名を変えました】
【追記あり】
前も別のところで書いたけど、ソニー損保のCMでやたら流れているこの↓曲がキライ。
♪車はあくまでも快適に暮らす道具~♪
♪車に乗らないといけないわけではないぜYeah♪
この、どこにいても10分以内に電車に乗れるような生活圏しか知らない人間が作ったとしか思えない歌詞。聞いててなんか腹立つんだよねえ。
車がないとまともな生活が送れない地域が大半ってことを、まあたかが1つの歌が踏まえてないことに別に目くじら立てることはないんだけどさ。
#例えば雨が降って悲しいって歌詞の歌に、「百姓のことを考えろ」なんていうのはおかしいわけで。
でも、どうもこういう歌詞を見るとどうしても、快適な暮らしがあたかも当然に存在するものとしてそこから(自分では全く意識せずに)それを否定する口を叩いている「自然派」の皆さんのことを思い起こしてしまうわけですよ。
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90年代のラーメン本3
「90年代のラーメン2」で少し紹介したラーメン本を1冊ずつ読んでいこうというエントリシリーズ(になるといいが)。
大阪(関西)のラーメンは2000年代になって大きく花開いたと思う。
今振り返ってみれば、90年代以前の大阪は、ことラーメンについては「暗黒時代」だったとすら思っている。
とはいえリアルタイムでそんなことを考えていたわけではなく、その時代なりにウマいと思うラーメンはあったし、作る側も食べる側も伝える側も、その時代なりに誠実に行動していたのだと思う。
そういう雰囲気(のほんの一部)を伝えているのがラーメンガイド本だと思う。
まあ今のガイド本を見てもわかるとおり、ラーメンガイド本などというものはさほど信頼を置いていいものでもないし、その程度のものだという認識はあるけれど、それでもいくらかの時代の空気は伝えているはずだ。それに広告記事についても、当時まだビジネスモデル的に確立しておらず今ほど非道くはないように思えるし。
あと、たくさん見ていけばその分信頼性も少しは上がるんじゃないだろうかとも思うんだ。
というわけでこのシリーズでは一応、私が持っている90年代のラーメンガイド本全部についてやるつもり……ではある。
今回は、これ。
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セーラー服と日本刀
私は比較的マンガを読まない方だと思う。
まずもって、週刊マンガ雑誌が苦手だ。
小さい頃は『コロコロコミック』のような1話完結ものがたくさん入ったものなら読んでいたが、何週にもわたって話が続くようなものは、次の週を待つストレスに耐えられない。(^^;
おそらく高校時代に友人から借りて読み出した夢枕獏「キマイラ・吼」シリーズ(これはマンガじゃないけど)がトラウマになってるんじゃないかと思う。次の巻が何年も出なかったりが普通なので、次の巻が出る頃にはストーリーをきれいさっぱり忘れている。1982年に最初のが出てから30年経とうというのに未だに完結していない。
もう、こんなのイヤなんだよっっ!!
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『かわいい物理』第2回「波と音」(2010/10/21)
今期『かわいい物理』の第2回「波と音」が2010/10/21に行われた。
09月16日(木)第1回 振り子とカオス (終了)
10月21日(木)第2回 波と音 (終了)
11月18日(木)第3回 光
12月16日(木)第4回 クリスマス実験
2011年
01月20日(木)第5回 相対性理論
02月17日(木)第6回 量子力学
⇒文系のための物理学講座「かわいい物理」
非常に残念なお知らせなんだけども、前半(というか、大部分)の録画を失敗した。。。・゚・(ノД`)・゚・。
カードのライトエラーが起こってしまったのだ。原因がわからないのがイヤだなあ。
一応、別に録音もしていたのでそちらを使った(6/9まで)。
しかし今回は波の様子を見せながら説明する場面が多かったため、音だけ聞いてても正直あんまり解らないと思う。(T-T)
ひょっとしたら7/9の動画を見てから1/9に戻った方が、どういうやり方で説明しているかがわかる分、想像力が働いて理解しやすいかもしれない。
とにかく、ごめん。m(_ _)m
今回の工作は……名前はないのかな。「ゲジゲジゴム棒」だ(←テキトー)。
材料はゴムと竹串(11本)。
全部を釣り合わせるのは案外難しい。
ゴムに3cm間隔で竹串を刺し、左右なるべく釣り合うようにする。
それだけ。
全部釣り合わせて空中に持ち、端っこの竹串をひねってやると2本目以降の竹串にきれいに波状に伝わっていく様を楽しもうという優雅な(^O^)もの。
奥の人が持ってるような感じなる。
スカイフィッシュみたいな感じかな。(^O^)
突然食いたくなったものリスト:
- ケーキに載ってる、チョコレートでできた山小屋
- カツ丼
本日のBGM:
Hangar 18 /MEGADETH
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90年代のラーメン2
というわけで、前回の「90年代のラーメン」で紹介した、よくわからない(^O^)ラーメンランキング表に続いて、1990年代の関西ラーメンの話。
90年代に出版された関西のラーメン本やラーメン雑誌を5冊引っ張り出してきた。
#私が持ってるのはこれだけだけど、もちろんこれはたくさんあった中の一部に過ぎない。たとえば「福島本3部作 ─ 「関西ラーメンサミット」に寄せて」で触れた福島氏の『ラーメンポッポッ200杯』(1998)も私は持っていない。……そんな調子だからここでの話もかなり偏った話になっているはずで、それは読者の方で割り引いて見てほしい。
で、90年代の関西ラーメン界を俯瞰して見るために、この5冊に掲載されている店を一覧表にしてみた。
数えてみると、5冊全部に紹介されている店も結構ある。
5冊全部でなくても重複はかなり多い。
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煤だけで橋を造る
違います。
「煤竹で箸を作る」です。
煤竹から箸を削ってみた。
煤竹というのは「古い藁葺き屋根民家の屋根裏や天井からとれる竹」で、「100年から200年以上という永い年月をかけ、囲炉裏の煙で燻されて自然についた独特の茶褐色や飴色に変色しているのが特徴」(「煤竹 – Wikipedia」)。
竹はカビがつきやすいのが問題で、普通の竹を使う場合は天日で干したり防カビ剤を使ったりするのだけども、煤竹はカビにくいので箸にもいい。
ただし本物?の煤竹は貴重品なので非常に高い。
というわけで「人工煤竹」という、ネーミング的にはちょっとアレな(^O^)製品が出回っている。つまり、普通の竹を燻煙加工して煤竹に近いものを作るわけ。
これを手に入れたので、削ってマイ箸を作ってみた。
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福島本3部作 ─ 「関西ラーメンサミット」に寄せて
本日(2010/10/08)19:00より、USTREAMで「関西ラーメンサミット」という番組が配信される。
10/8(金)に「関西ラーメンサミット」をUSTREAMで生中継!!
http://news.walkerplus.com/2010/1005/17/
この↑サイトによると、番組は2部構成で、出演者、内容はこう↓いうことだそうだ。
第一部(19:00~20:00)の「サミット版ラーメングランプリ」では、過去に某企業でスープの開発にも関わっていた鉄道アーティストの小倉沙耶氏、関西のラーメン食べ歩きブログ「としむねの部屋」が好評の細井俊宗氏、ラーメン本も出版するラーメンコーディネーター福島康和氏と、豪華パネリストが関西エリアの選りすぐりのラーメン店を紹介。そして、ノミネートした店の中から番組視聴者の投票でグランプリを決定する。
そして第二部(20:00~21:00)は「関西のスープ&麺座談会」では、スープに合うオーダーメイド麺を提案する製麺所「麺屋棣鄂(テイガク)」の知見社長、関西のうどん&ラーメンに精通した、日本コナモン協会・関西麺類研究所所長の沖山欣也氏らをゲストに迎え、関西らしい一杯について、熱いトークが行われる。 |
先日(既にバックナンバー)の『関西Walker』2010年19号に掲載された「炎の総力特集! 関西ラーメングランプリ」との連動企画らしい。メンツがほとんど重なっている。
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3年も前の北海道での「地産地消」論争
※このエントリには理不尽な論理と、それに対する私の結構感情的な罵倒が含まれています。不快になる可能性があるので、その手のものが嫌な方はスルーでお願いします。m(_ _)m
ある人物についてググっていたときに引っかかったページから、3年前に北海道で「地産地消」を巡って起こったある「論争」を知ることになった。
結構な有名企業・有名人が関わっていたにも拘わらず、私は全然知らなかった。
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お好み焼き店のキャベツの切り方と生地
お好み焼きって色々あるけど、その基本になるキャベツの切り方や生地の固さからして店によって全然違うのよね。
まあいつもの店がほとんどながら、ソースを塗る前のキャベツが見える写真がいくつかあったので並べてみよう。解説はできないけどね。
ここで紹介するのは道とん堀、オモニ、美佳味、大門のもの。
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