道頓堀に浮かぶ寿司

 よくわからんが、道頓堀川に寿司が浮かんでいた。(^^;;
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袋麺の作り方

 またインスタントラーメンの話になるんだけども。
 
 先日、袋物のインスタントラーメンを作ってて、ふと気がついたことがある。
 私自身にはなかなか衝撃で、twitterにも上げたし友人に話したりしたのだが、反応はあんまり。常識なのか、それもともあまりに取るに足らないことだったんだろう。(^^;;;
 インスタントラーメンをひたすら作って食べてそれをブログに上げている人もいるし、もちろんそういう界隈では当たり前の話なのかもと思うが、そんなにみんな知ってるのかなあ……。
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店のつけ麺はインスタントつけ麺に勝てるのか

 最近、ふと思ったこと。
 
 インスタントつけ麺が凄いと思っている。
 
 先日食べたのは、マルタイの「平打つけ麺 魚介豚骨」。
 ダイエーで、192円だったのが見切りで100円で売られていたので気が向いて買ってみた。
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「山崎パンはカビない」の心理

 以前、『ヤマザキパンはなぜカビないか』(渡辺雄二著)という本が出版された。
 
 日本におけるパンの最大手製パン企業である山崎製パンのパンはカビず、それはカビさせないために食品添加物がふんだんに使われていると主張する本だ。
 
 実際にそれを真に受けちゃっている人も結構いるようだ。
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名前のふりがな

 ネットニュースの記述の中で、最近、なんか気持ち悪い表記法がある。
 
 例えばこれ。
 

村上世彰氏ら取締役選任に6割反対し否決…「想定通り」「まだ保守的」
 かつて村上ファンドを率いて「物言う株主」として知られた村上世(よし)彰(あき)氏ら4人を社外取締役に選任するよう株主提案を受けた電子部品商社の黒田電気は21日、大阪市内で臨時株主総会を開いた。
……

 
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インクレディブル・マシーン

 私はあまりゲームはやる方じゃないんだけど、それでも昔やったゲームで印象に残ってるのはある。
 
 その中で「またやってみてぇ~~」と思ながら、何という名前か思い出せず、かといってどうやって探したらいいかわからなかったゲームがある。
 
 それを先日、やっと見つけた。
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【買わず置き】本命隠し

 悪質な脱税者は、調査に来る当局に対し、小さな脱税物件をわざと発見しやすいように用意しておき、それを見つけさせることで当局の目を「本命」から逸らせようとするという。
 
 今回の買わず置きも、ドン・キホーテにて。
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住友たるもの

 『中坊公平の闘い 決定版』という本がある。
 中坊公平弁護士が、住管機構の社長として住専七社の不良債権を回収した「闘い」を描いた本だ。
 これを読んでいて、興味深い記述があったのでここに上げておきたいと思う。
 
 ただ、その部分だけを上げても意味がわからないと思うので、前提の話も書いておきたい。前置きの方が長くなってしまうけれど、それは仕方ないかなあ。
 最終的に紹介したい記述も、さほど大したものでもないかもしれないので(^^;;;、今回のエントリは(も)読み飛ばしてくれてもいいよ。(^O^)

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ちょっといい包装紙

 先日、Amazonのマーケットプレイスで古本をポチった。
 Amazonといっても古本なので、実際に本を送ってくれるのはAmazonではなく、その本を在庫している古本屋さんということになる。

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堀井敏夫先生の話(再掲)

 前回(「「大阪には橋がない」」)、堀井敏夫先生について少しだけ書いた。
 そこにリンクしたエントリに、そのまた前に堀井先生について書いた記事へのリンク(^^;;が貼ってあったのだが、それは私がかつて使っていたinfoseskへのリンクで、infoseekは今はなくなっちゃったので当然それはリンク切れになってる。
 
 その時代の記事は今は別の場所に移動していて読めるようにはなっているのだけど、これを機会にリンクを修正した上で、このブログに再掲しておこうと思う。
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「大阪には橋がない」

 以前、「積ん読解消運動(3)『米朝よもやま噺』」というエントリで、同書のこういうくだりを引用した。
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CDはいつLPに追いつく

 以前、「LPの時代とCDの時代」というエントリを書いた。その中で、

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ラーメン「珍道具」

 前回のエントリ(「懐かしの「珍道具」を紹介」)で、カタログハウスの出していた「珍道具」シリーズの書籍からいくつかの「珍道具」を紹介したが、今回は中でもラーメンに関係する「珍道具」を紹介する。
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懐かしの「珍道具」を紹介

 『報道ステーション』でCMを打っている『通販生活』という通販雑誌がある。
 カタログハウスという会社が出している。
 この会社は昔、ルームランナーで成功した会社で、その後、「小林克也のアメリ缶」という英語教材でもヒットを飛ばしている。

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イカリ120年・ブルドック114年

 イカリソースは1896(明治29)年創業の、最古参に近いソースメーカーだ。
 大阪市福島に本社を置き、テレビCMも打つ、関西では大きな知名度があった。
 
 大阪で「どのスーパーにも必ずあるソース」としては、カゴメのウスターソース、とんかつソース、オタフクのお好み焼きソースだが(カゴメは愛知、オタフクは広島。大阪でさえ、品揃えが悪いスーパーだとそんなことがある)、それに次いで置かれているのがオリバーとイカリだと思う。
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とんかつを巡る2つほどの疑問

 これは世間一般の話ではなく、ただ私自身が疑問……というか知りたいと思ったことなのだけども。
 
1)とんかつのつけ合わせにキャベツの千切りがついたのはいつからか
 
 以前、「野菜が「安全」だった時期というのは、いつですか?」というエントリを書いた。
 1928(昭和3)年にロンドンに留学した経験を持つ中谷宇吉郎は、「サラダの謎」というエッセイの中で、留学中の下宿先で食べたフランス風のサラダがとてもおいしかったという話のあと、

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「B級グルメ」とは

 以前、ツイッターで、「B級グルメ」という言葉がいつ頃から使われだしたのか、という会話をしたことがある。
 といってもそんなことはつゆ忘れていた。
 
 ところが最近、本棚の隅で『スーパーガイド 東京B級グルメ』という本を見つけた。「これはけっこう古いな、いつ頃のだろう?」と奥付を見たら初版が1986年。え? 結局、「B級グルメ」って言葉はいつ頃から使われだしたんだ?とググってみると、Wikipediaにあっさり書いてあった。

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きんぴらゴボウと玉子のサンドイッチ

 昔、パン屋でバイトしていたことがある。ずいぶん前なので、記憶は薄くなってるけど。
 そこは食パンや総菜パンだけではなく、サンドイッチも作っていた。
 
 タマゴサンド、ハムサンド、カツサンドという定番の他にも、ちょっと変わったサンドイッチもあった。
 その中で、私がとても好きだったサンドイッチがある。
 あまり他では売ってなくて、しかもおいしいので紹介しておきたい。

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『神戸とお好み焼き』(三宅正弘)

 先日コメント欄で教えてもらった三宅正弘『神戸とお好み焼き』(2002年)を図書館で借りて読んだ。
 


三宅正弘『神戸とお好み焼き』(神戸新聞出版センター/2002/12)

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どこの角ハイボールがお好き?

 サントリー角瓶のCMタレントが菅野美穂から井川遥に変わってかなり経つなあ。
 先日、千日前を歩いていたら、こんな看板が目に入った。


千日前の角ハイボールがお好きでしょ。

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