醤油メーカーのヤマサがウェブサイトで展開している「ハッピーレシピ部」という企画がある。 その今年の企画が「リアル粉もん道場」。 ここに東西のうどんのだし汁についての興味深い話が出てきている。 関西福祉科学大学の的 …
Category: 調味料
初詣で見つけたいい屋台
私は神社が好きなこともあり、初詣はだいたい複数の神社に行く。 そしてソースが好きなので、そこの屋台で使われているソースをやたら観察する。(^O^) 屋台とソースは非常に相性がいい。たこ焼き、いか焼き(丸焼きじゃなく …
日本初のウスターソースの味を再現…
日本のウスターソースの歴史は明治維新前にまで遡る。 国産のウスターソースは安政元年、現在のキッコーマンが作ったのが最初とされるが、これは市販には至らなかった。 維新後、イギリスのリー&ペリンソースが日本にもたら …
焼肉屋でライスを頼む
前回の焼肉のたれの話(「お気に入りの焼肉のたれ、2つ追加」)の中で、私は焼肉はライスと一緒に食べると書いた。 自分の家やいわゆるBBQの時もそうだが、店でもそうだ。 ところが焼肉店の場合ライスを頼んでもなかなか …
お気に入りの焼肉のたれ、2つ追加
先日、友人とニンニクの収穫をした。 で、お疲れ様でそのあと野外で焼肉をした。 もちろん収穫したニンニクのオイル焼きもやる。むしろこれが主役だ。(^O^) このとき先日購入してずっと試せずにいた焼肉のたれを …
ソースと醤油、どっち?(大阪の街角100人)
先日、おそらく関西ローカルだとは思うが、ブラックマヨネーズ司会の『ウラマヨ!』という番組が放映された。この日は「踊る!大ソース線!」というタイトルで、コナモンとソースの特集だった。 この中の、「ある食べ物にかける …
最初の濃厚ソース?
先日食べ比べたソースの中の、ゲットソース 特級濃厚について。 ラベルにはこんなことが書かれている。 ゲットソース 特級濃厚
3種類のソースをチキンカツで
先日、たまたま似たような形の瓶のソースが3種類たまったので、チキンカツで食べ比べをしてみた。 本当はトンカツでやりたかったのだけど、そこはそれ、経済的な理由というやつで。(^^; 食べ比べたのはこの3本。
イカリ120年・ブルドック114年
イカリソースは1896(明治29)年創業の、最古参に近いソースメーカーだ。 大阪市福島に本社を置き、テレビCMも打つ、関西では大きな知名度があった。 大阪で「どのスーパーにも必ずあるソース」としては、カゴメのウ …
とんかつを巡る2つほどの疑問
これは世間一般の話ではなく、ただ私自身が疑問……というか知りたいと思ったことなのだけども。 1)とんかつのつけ合わせにキャベツの千切りがついたのはいつからか 以前、「野菜が「安全」だっ …
『神戸とお好み焼き』(三宅正弘)
先日コメント欄で教えてもらった三宅正弘『神戸とお好み焼き』(2002年)を図書館で借りて読んだ。 三宅正弘『神戸とお好み焼き』(神戸新聞出版センター/2002/12)
化学調味料関係のとりあえずのメモ(その12)
●韓国の化学調味料事情 たまたま辿り着いたあるブログで紹介されていた朝鮮日報日本語版の記事があった。 「「化学調味料」は有害なのか(上)(下)」という記事で、2007年の記事なのでもう読めなくなってる。 ただ、In …
化学調味料関係のとりあえずのメモ(その11)
「Food Watch Japan」というサイトで、味の素KK特別顧問・歌田勝弘氏のインタビューが掲載されている。記事は続いているが、今回はそのうち第2回までを読んだお話。 ・風説・風評との闘いは創業期から/インタ …
化学調味料関係のとりあえずのメモ(その10)
先日来、『ラーメン発見伝』というマンガを読んでる。
叙々苑っぽい焼肉のタレの作り方
アクセス解析を見ていると、「叙々苑 焼肉のタレの作り方」という検索ワードで来ている人がいた。 おそらくうちの「オススメの焼肉のタレは?」というエントリに来たのだと思うが、これは皆さんから聞いた市販の焼肉のタレを紹 …
オススメの焼肉のタレは?
私のtwitterのタイムラインに焼肉の話題が上がっていたので、ふとお気に入りの焼肉のタレを紹介したくなった。 焼肉というのはもちろん肉が命ではあるけれど、しかしそれだけではなくて、やっぱりタレがかなり大きなウェ …
化学調味料関係のとりあえずのメモ(その9):『続・オレの味を探せ!』
以前、「アイドルのエッチと、ラーメンのうま味」というエントリで、味の素KKの販促パンフレット『オレの味を探せ!』を紹介した。今回、その続編を入手したので御紹介したい。 ただ、その前に。 このエントリ(というより …
積ん読解消運動(6)『とんかつの誕生』岡田 哲
『とんかつの誕生 ── 明治洋食事始め』岡田哲 2000/03/10 先日、ここで紹介した『焼肉の誕生』とタイトルが似ているが、こちらは「とんかつの誕生」を終着点とし、明治維新以降の西洋料理受容からその日本的展開を経て …
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