※「『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(2)」よりつづく そして第五章「ラーメンとナショナリズム」。これが本書のメイン部分(だと思うよ)。 本書が話題になった時、一度Amazonに見に行ったことがある。 …
3月 2012 archive
『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(2)
※「『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(1)」よりつづく 第四章「国土開発とご当地ラーメン」では戦後から現在に至る日本の経済状態を、「地方と中央の経済格差のシーソーゲーム」として捉えている。そして観光資源とい …
『ラーメンと愛国』を読んで感じたいろいろ(1)
最近話題?なのかどうかよくわからないが、twitterなどで最近やたら目に入ってきていた本、『ラーメンと愛国』を読んだ。 『ラーメンと愛国』 (講談社現代新書) 速水健朗 (著)
担々麺の話。えっっ、どういうこと!?(2)
まあもういいと思いつつ、書いたことについてのフォローを。 先日「担々麺の話。えっっ、どういうこと!?」の中で、こういうことを書いた。 いやひょっとしたら実際に陳建民が「”汁なし”の担々麺 …
担々麺の話。えっっ、どういうこと!?
昨日のエントリで『美味しんぼ』を漁っていて、変なことに気づいた。 以前、「坦々麺って何?」というエントリで、「たんたんめん」というメニューは「坦々麺」ではなく「担々麺」だ、という話を書いた。 もともとは天秤棒で …
メモ:最初期のラーメンの製麺法
日本でやっている手作りの中華麺の麺打ちには大きく2つある(もちろん例外もあるだろうけど)。 手延べ麺と切り麺。 生地の塊を延ばしては2つに重ね延ばしては2つに重ね、1本が2本、2本が4本、4本が8本、8本が16本R …
古本で手に入れた本3冊
ブックオフで雑誌や本を漁っていると、かねて探していた雑誌などを見つけたので、釣果を3冊ほど披露しておこう。
化学調味料関係のとりあえずのメモ(その9):『続・オレの味を探せ!』
以前、「アイドルのエッチと、ラーメンのうま味」というエントリで、味の素KKの販促パンフレット『オレの味を探せ!』を紹介した。今回、その続編を入手したので御紹介したい。 ただ、その前に。 このエントリ(というより …
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